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あなたはあなた、私は私。

月曜担当 渡辺真紀です。

先日、高校生の娘が修学旅行で九州から可愛い化粧ポーチを買ってきてくれました。

「今、お母さんメイクの練習をしているから」と言って渡してくれたんですね。うれしかったです。

そういえば、中2の息子が小学生の時に修学旅行で東京から買ってきてくれたお土産は、雷門の提灯のキーホルダーでした。

夫やお姉ちゃん、弟、祖父母たち、いとこたちにはその人の好きそうなものを買ってきているのに、私は雷門のキーホルダーだったので、色々な意味でびっくりしました。

笑いながらも、子供相手にいろいろ思ったわけです。

「なんでみんなはそれぞれの趣味に合うものなのに、私はこれ?」

とか

「内緒のお小遣いあげたよね」

とか

なんだかいろいろ。

そしていろいろと

いろんなものが絡まって

「こんなものは買うべきじゃない」

とか

「私のことは適当扱いするんだ」

とか

「お母さんのことはどうでもいいんだ」

とか

なんだかぐるぐると心の中が収集がつかなくなったりしたわけです。

 

絡まり始めて勢いがつくと誰でもそうですがこんなふうにネガティブのループから出てくるのは簡単ではありません。

でも、気がついたら深呼吸して

私だったらこうだけど、

私は私。

あなたはあなた。

線引きをしましょう。

それができるようになって、さらに学びが深まるとは
あなたは私、私はあなたというあなたと私が繋がる世界に行き着くのですが、
それはまた別の機会でお話しするので、
まずは、『あなたはあなた。私は私』を区別してください。

近い人間関係だとついつい無意識にこの線引きをしないままにごちゃ混ぜにしてしまいます。

心のことを人に伝えている側の私たち花咲先生たちも
目の前の人を好きだと思えば思うほど
同じように生きていて欲しくて
ついついそれを知らず知らずにあなたと私を区別せず、自分の理想を押し付けてしまいます。

あなたはあなた

私は私

区別して、行動ではなくて目の前の人の想いをキャッチできたらいいですね。

 

私はあの時、真っ赤な提灯のキーホルダーを見た瞬間、私と趣味が違いすぎたのでがっかりしたのですが、

「お母さんにもお土産がないと、お母さん寂しがるよね」

という息子の想いに気がついてほっこりしたのを覚えています。

そして私が洋服などを選ぶ時に「日本製がいい」と言うのを覚えていたんでしょうね。

その提灯のキーホルダーにMADE IN JAPANというシールが貼ってあるのを見て嬉しくなったのでした。

あなたはあなた

私は私

別の人間で同じじゃないので、同じじゃないことに腹を立てても仕方がないよね。

でも、その向こう側にあるその想いに気が付いたら、なんかちょっと違う感情が湧いてくるかも。

そしたらコミュニケーションも変わってくるかも。

そんな練習を花咲ノートでしています。

講座の時にいろいろ聞いてくださいね。