塾長との出会い・カウンセリングを受けて
月曜担当渡辺真紀です。
5年前のことを振り返って書いています。
もし、今苦しんでいるあなたの力になれたら嬉しいです。
夫婦間の悩みから当時夫婦問題のカウンセラーをしていた光加さんのカウンセリングを受けることを決めた私。
自分の人となり、夫との出会いからそれまでのことを話し相談しました。
誰かに自分の心の中を吐き出すという作業は辛いところもありますが、吐き出すことで心がラクになることを知りました。
誰かがただただ心の暗闇を寄り添って聞いてくれることの、人の持つパワーを体感した瞬間です。
足元がぼうぼうと燃えている「火事」のような時というのは、カウンセリングは緊急の火消しにはとても有効だと思います。
カウンセリングでは
原因は何かな?
今できることは何かな?
これからどうなりたいかな?
一人で悶々と考えていても、私流のワンパターンな解決法しか見つからないし、誰かに風穴を開けてもらうということはとてもいいと思います。
当時、光加さんが私に「カウンセリングは頓服薬」と言っていました。
初めてカウンセリングを受けたときはその意味はわかりませんでした。
でも、カウンセリングを受けてそこで得たアドバイスや方法論で問題に向き合うと、少しずつ目の前にある問題が解決していくので、あまりその意味を深追いしませんでした。
夫との関係も、少しずつよくなったように感じ、少しずつご飯が食べられるようになりました。
でも、夫の機嫌や言動に一喜一憂する日が減ったわけではありませんでした。
カウンセリングを受けて、目の前の状況が良くなったように見えるのに、薄い氷の上をそっと這っているような、そんな感覚で日常を過ごす。
目の前の状況が良くなっているのに、幸せじゃない。
当時の私の楽しみや幸せは朝ドラのあまちゃんぐらいでした・・・。
そんな自分の心の声に気がつくのにそんなに時間はかかりませんでした。
じゃあどうしよう?
そんな時、光加さんが考案した花咲塾のモニター生の募集を知ったのです。