(和を以て貴しと為す/和をもって尊しとなす)
皆さんはこの言葉をご存知でしょうか?
聖徳太子が作った十七条憲法の第一条です。
「和」とは人と人との関係を表すとともに、調和を指す言葉でもあり、人の和は良質なコミュニケーションによって成立します。
しかし、自分で自分をごまかしたり我慢するのは違います。
それは自分を苦しめるだけではなく、相手をも苦しめる可能性があります。世界で起こっている紛争の数々もそのようなコミュニケーションの齟齬がもたらした結果と言っても過言ではありません。
私達は、良質なコミュニケーションの創造に尽力することで、自己の自覚とお互いの理解・尊重を得て真のパートナシップを構築するとともに、心の安寧を追い求めることで、すべての人が安らかな生活を過ごせる世の中の実現に寄与します。
草の根運動といえばそうかも知れません。
でも、わたしたちが出来ることを一つ一つおこなうことで理想の世の中に近づくことができる確信しています。