2016.02.06
自分にとって本当に、必要か必要でないか? を感じ考える智慧
池上彰氏は『おとなの教養』の中で経済学の側面から、歴史を変えた4つの理論を例に、
時代の課題に応じて新しい理論がどのように求められていくかを描いています。
こんな風にある思想がブームになるのには時代背景や、誰かの見えない思惑があったり、理由は様々です。
それはそれで、私がジャッジしたりなんとかせねばと頑張る問題だとは考えていません。
しかし、個人レベルに目を向けると、ブームに流され自己正当化に使われることも多く、
その人の本当の幸せや、根本の解決にはならないと感じているのも事実。
それも、当事者にとっては必要必然ベストで起こる学び…だとは思うのです。
でもね。
それを踏まえて、
私の表現したいこと、発信したいことは何か?
私が世に求められていることは何か?
を考えた時、偏って解釈してしまう人がいるのなら
その調整をする人や、対極を伝える人がいてもいいんじゃないか?
と思うのであります。
私は、私の信じる真実を伝える!
それが私の大儀であり、私のしている活動の源です。
花咲塾では、『生き方のセンス』を大事にお伝えしております。
何かに流されて選択をするのではなく。
立ち止って、自分にとって本当に、必要か必要でないか?
を感じ考える智慧と、バランスをとるセンスを掴んで欲しい。
そんな想いでファシリエーションしています。
その人にとっての幸せが溢れだすように…
あなたにも幸せが伝染します^^